こんなの公開したら悪さする人が..と少々懸念はありますが、よそ様のサイトの環境や使っているテーマ・プラグインなどは気になるところですね。
そこで現在での当サイトの環境など可能な限り曝露?したいと思います。
貴サイトの構築の一助になれば幸いです。
サーバー環境、WordPressの状態など
当サイトは以下の環境で動作しています。
レンタルサーバー | カラフルボックス
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Web サーバー | LiteSpeed |
PHPバージョン | 8.3.10 |
データベース | MariaDB-10.6.19 |
WordPressバージョン | 6.8.1 |
使用しているテーマ
当サイトは、現在「Personal WP Customization Notes (PWCN)」として運営していますが、その前は「TT2のカスタマイズ情報」というサイト名で運営していました。
変更した理由などは以下のページで事細かに書いています。
そこから月日が経ち、現在、WordPress標準のTwenty Twenty-Threeテーマ(TT3)をフォークした独自テーマで運用を開始しました。
使用しているプラグイン
このサイトでは、極力プラグインに頼らずに、自分で実装しよう!というスローガンのもと、カスタムコードで何とかなるものはすべて自力で用意しています。
それを集めて、他のサイトでの利用も簡単にできるよう「Hima Art Utility」というプラグインに集約し、それを中心にしています。よかったら本サイトのトップページで概要をご覧いただければと思います。
従って、以下のプラグインは、このサイトが「Hima Art Utility」の実機開発用も兼ねていることから、メンテナンス用に必要時のみ有効化しているものと、コード実装するよりもプラグインに頼った方がよい、または、管理しやすいものを使用しています。
常時有効化しているプラグイン
常時有効化しているのは以下の10個です。プラグインが持つべき機能を搭載している公式外テーマではなく、ほぼ機能のないベーシックなTwenty Twenty Threeのフォークテーマを使っていて、以下の目的以外の部分の機能はすべて「Hima Art Utility」で行っていますので、数は少ない方ではないかと思います。
★のついているプラグインは、微力ながら日本語翻訳に参加させていただいています
1.★Connect Matomo
最近までGoogle Analytics4のレポートがダッシュボード上で見れる「Analytics Insights for Google Analytics 4 (AIWP)」というのを使用していましたが、GA4はタイムラグが大きく、リアルタイムでの情報が見にくいので、Matomoというアクセス解析ツールをサーバーへインストールし、その情報をダッシュボード上で見るために導入しています。
Matomoについて興味のある方は導入方法を以下で紹介してますので参考にどうぞ。
2.★Custom Post Type UI
カスタム投稿タイプ・カスタムタクソノミーを管理画面上で作成・編集・削除などの管理をするために使用しています。
3.IndexNow
検索エンジンへのインデックスを早める効果が期待できるプラグインです。
4.Imsanity
アップロードした画像の元画像のサイズ・クオリティの調整を自動でするために使用しています。
5.Optimize Database after Deleting Revisions
データベース内にたまった不要データの掃除をするために使用しています。
6.Sticky Block
指定したブロックを固定表示させてくれるプラグインです。サイドバー部分の末尾のブロックを固定表示(追従表示)させるために使用しています。
7.Throws SPAM Away
日本語ではないコメントや迷惑コメントを、拒否するのではなく、受け取ったふりして捨ててくれて便利なので使用しています。
8.WebP Express
他形式の画像をWebP形式で出力するために使用しています。
他のプラグインとは違い、別の場所にWebP形式へ変換した画像を保存してくれるので、メディアフォルダ内がいろいろな形式のファイルだらけになることがなく便利です。
9.Infinite Scroll Block
当サイトのアーカイブページに挿入しているクエリーループブロックを無限スクロールにするために使用しています。
10.Hotlink File Prevention
ダウンロードボタンのリンクファイル(zip)形式に対して外部サイトからの直リンク(ホットリンク)を防ぐために使用しています。
必要時のみ有効化しているプラグイン
1.Delete Custom Fields
主にプラグインの制作テスト時やテーマカスタマイズ時に追加した、実装時には不要なカスタムフィールドを削除するために時折使用しています。
2.Download Plugin
テストを終えた「Hima Art Utility」プラグインをダウンロードする時に使用しています。
3.Loco Translate
自身で開発しているプラグインの翻訳を管理画面上で行うために使用しています。
4.Plugins Garbage Collector (Database Cleanup) Old!
プラグインの試用時に作成された不要なデータベーステーブルの削除を行うために使用しています。
5.★WEN Featured Image
投稿・固定ページ一覧上でアイキャッチ画像の入れ替えを行う際に使用しています。
6.WP File Manager
FTPクライアントツールなしでサイト内のファイル・フォルダを操作するために使用しています。
7.String Locator
WordPressを動作させているさまざまなプログラムファイルの中から、該当するコードを見つけるために使用しています。
このプラグインの画面上で編集もできるのですが、コードが一部表示されないような感じがするなど、個人的にはちょっと不安定な感じがするので、私は調べたらテーマエディターやプラグインエディターから開いて編集するようにしています
その他カスタマイズしていることなど
基本的には、上記のプラグインと、theme.jsonの編集や、カスタムコードの追加のほか、サイトエディターで各所調整をしてサイトは構成しています。
当初はブロックエディターが出たときと同様に、「テーマは外観のはっきりしてるクラシックテーマがいいんだ!」と思っていましたが、今となってはFSE(フルサイト編集)ができるブロックテーマへ、私が管理する他のサイトも移行しようと思っている位です。
まあ、必要な機能があったら(また、移行予定のサイトで使っていて必要と感じた機能があったら)、「Hima Art Utility」プラグインへ導入して、プラグインの管理画面から設定や有効/無効ができるようにしていっているので、基本どのサイトも結構思い通りになるのかも..という印象です。
以上が時点の当サイトの情報です。また折を見て更新するか、新たな日記として公開しますので、見守ってやってくださいね。
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