使い方は簡単で、ページを区切りたい場所でブロックを挿入し、「ページ区切り」を選ぶだけです。
何ページに分けていても、きちんと総ページ数を認識してそれに応じたページボタンを本文下へ表示してくれます。
「複数の同じタイトルのページが存在するので重複とならないか?」といったところが気になるところではありますね。
自身でいろいろ調べた限りでは、canonicalタグが全ページで一意(つまり1ページ目のURL)になっていて、リンクパラメーターとしてページ番号が入っていれば問題なさそうです。
※あくまでも私見ですので、詳しくはご自身で調べてみてください
このブロックの機能について説明をすると、ページ内に挿入された「区切りページ」ブロックの数によって、各ページの本文下へ、総ページ数と現在の位置(ページ位置)が表示されるというもので、長い投稿や固定ページをさくっと分割したい時に重宝します。
便利ですよ!言いながら、実は私、この「ページ区切り」ブロックを今まで使ったことありませんでした(笑)。
まあ、特に長いページでも表示速度が遅いというようなものを作ったことがないなど必要性を感じなかったからなんですけどね。
でもちょっと使ってみたいというページがあって、挿入してみたんです。
そしたら、きちんとページネーション(ページ送り)は出力されたのですが、スタイルが残念なのと、接頭辞の文字列がなぜか「固定ページ:」ってなってたんです。
「固定ページ」なんて、ほぼWordPress用の用語なので、単純に「ページ」でいいのに..です。
私はWordPressのプラグインの翻訳やコアの翻訳に参加してますから、誰かが「Pages」を単純に「固定ページ」と訳したのだとすぐに分かりましたが、誰かがやったものに差し替えの提案をするのもおこがましいので、弱弱しくコメントを残し、Xでつぶやいてみたんです。
そしたら、いつも翻訳の確認をしてくださる方が変更の提案をしてくれて、見事に「ページ」に修正されました。
あとはデザインを何とかすれば..という感じです。
結構前からあるブロックのようですが、今まで誰も言及しなかったということは、需要の少ないブロックなのかな?と想像します
このブロックにはスタイルのオプションなどが一切ないので、フロント専用でスタイル指定するしかデザイン変更の方法はありませんので、次ページ(わざわざ分割することもないけどデモなので..)で、現在本サイトで適用しているスタイルコードを公開しておくので参考にしてください。
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