【HABONE】テーマを3.0へ更新しました

【HABONE】テーマを3.0へ更新しました

このページの最終更新日は2022年5月11日です。情報が古い場合がありますのでご注意ください。

【HABONE】テーマをバージョン3.0へ更新しました。

更新内容を確認の上、以下の手順に従って更新を行ってください。

本ページのもくじ

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テーマの更新方法

新しいバージョンのテーマを上書きインストールすることで更新できます。

親テーマ(【habone】)へカスタマイズを行っている場合は、更新を行うことでカスタマイズ内容が消失します。
親テーマへ何等かのカスタマイズをされている方は、「Download Theme」プラグインなどを使って一旦テーマのバックアップを取り、更新後にカスタマイズ内容を復元(バックアップから該当箇所のコピーをするなど)してください。

【HABONE】では更新ごとにカスタマイズ内容の復元をしなくてもよいよう、子テーマの使用をおすすめしています

以下の手順に従って更新してください。

1.【HABONE】の最新バージョンをダウンロードします

31 ダウンロード

2.サイトの管理画面から「外観」をクリックします

3.「新規追加」をクリックします

【HABONE】テーマを3.0へ更新しました|HABONE

4.「テーマのアップロード」をクリックします

【HABONE】テーマを3.0へ更新しました|HABONE

5.「ファイルを選択」をクリックし、ダウンロードしたパソコン上の更新ファイルを選択します

【HABONE】テーマを3.0へ更新しました|HABONE

6.「今すぐインストール」をクリックします

【HABONE】テーマを3.0へ更新しました|HABONE

7.以下のような画面になるので、「アップロードしたもので現在のものを置き換える」をクリックします

【HABONE】テーマを3.0へ更新しました|HABONE

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子テーマの使用をおすすめしています

【HABONE】テーマでは子テーマの使用をおすすめしています

子テーマのダウンロードは以下から行っていただけます(インストール方法は親テーマと同じです)

【HABONE】子テーマのダウンロード

2022年11月30日をもちまして、配布を終了しました

親テーマ・子テーマとも無料でダウンロードして使用いただけますが、今後もテーマ開発や更新を続けられるよう、こちらのページで支援をお願いしています。ご協力よろしくお願いいたします。

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【HABONE】バージョン3.0の変更内容

【変更】独自カラーパレット

バージョン2.0で追加した独自カラーパレットについて、theme.jsonでの対応に変更しました。

参考:グローバル設定とスタイル(theme.json)

theme.jsonに対応していないWordPressバージョン5.8より前のバージョンでは、本機能は使用できなくなりました

【修正】ヘッダー固定コンテンツ

ヘッダー固定コンテンツの出力でPHPの注意が出る点を修正しました。

【修正】「ブロックエディタの初期表示」機能

新規ユーザーが最初に投稿する際に「ようこそ」ポップアップの非表示化と、フルスクリーンモードの解除を行う「ブロックエディタの初期表示」機能について、ブロックエディタ設定が表示できなくなる不具合を解消しました。

【機能追加】投稿(固定ページ)ごとのカスタムJS、カスタムCSS設定

投稿(固定ページ)編集画面本文欄外へ、以下のような設定ボックスを追加しました。

【HABONE】テーマを3.0へ更新しました|HABONE

カスタムスクリプト

カスタムJS欄へ入力したJava ScriptやjQueryをそのページだけ適用することができます。

スクリプトごとに開始・終了タグ(<script></script>)を入れてください

jQueryはWordPress標準のjquery.min.jsを利用する場合、接頭辞を「$」から「jQuery」へ変更する必要があります

【HABONE】テーマのスクリプトの遅延機能や、同様の機能をプラグイン等で実装している場合には、jQueryが動作しないことがあります。

これは、WordPress標準のjQueryが読み込まれる前に入力したjQueryが読み込まれてしまうのが原因です。

動作しない場合には「jQueryの強制有効化」にチェックを入れることで解消できるようにしています。

カスタムCSS

カスタムCSS欄へ入力したデザインコードをそのページだけ適用することができます。

開始・終了タグ(<style></style>)は不要です

【修正】一部テンプレート内コンテンツの共通化(パーツ化)

複数のテンプレートで使用している以下の部品をパーツ化して、「parts」フォルダ内へ移動し、それを呼び出すようにしました。

  • ホーム・トップへ戻るボタンコンテンツ
  • リスト用の画像部分
  • リスト用のコンテンツ部分

【追加】リストの列数切り替え(1列、2列)と抜粋の表示/非表示

テーマカスタマイザーより、投稿リストの列数切り替え等をできるようにしました。

「外観」→「カスタマイズ」→「表示設定」→「その他」で以下の設定が可能です。

  • 関連投稿コンテンツに抜粋を表示するかどうか(デフォルトは表示する)
  • 関連投稿コンテンツを2列表示にするかどうか(デフォルトは1列)
  • 投稿コンテンツに抜粋を表示するかどうか(デフォルトは表示する)
  • 投稿コンテンツを2列表示にするかどうか(デフォルトは1列)

2列表示の場合には、抜粋表示の設定に関わらず抜粋部分は表示されません

【修正】関連投稿一覧の抜粋部分の文章抽出方法変更

関連投稿一覧の抜粋(説明文)の出力方法(出力順の判断)を以下のように変更しました。

修正前

  1. SEO設定の説明文に入力があれば出力
  2. 抜粋項目に入力があれば出力
  3. 投稿本文の110文字程度(日本語で55文字程度)を出力

修正後

  1. 抜粋項目に入力があれば出力
  2. 投稿本文の110文字程度(日本語で55文字程度)を出力

【修正】CSSの微調整

本体レイアウトに関するCSSの微調整を行いました

【修正】メニュー項目がない場合にモバイル用メニューボタンを非表示にする

モバイル用表示で、これまで「ヘッダーメニュー」にメニュー項目の登録がない場合でもメニューボタンが表示されている不具合を改修しました。

今後は、「ヘッダーメニュー」として登録されているメニューにメニュー項目(リスト)がある場合のみメニューボタンを表示します。

【調整】リストにおける文頭抜粋文の末尾文字を変更

投稿編集画面の「抜粋」項目に入力がない場合、投稿一覧や関連投稿に表示される抜粋文(説明文)は、本文の冒頭からある程度の文字数を切り出したものになります。

逆に、「抜粋」項目に入力があるものについては、自身で文章の調整ができることから、切り出すことなく出力されるようにしています。

「抜粋」項目の入力有無によって文章の末尾が体裁よく終わる場合(入力のある場合)と、切り出しによって途中で途切れてしまう場合が混在することになるケースがあると思いますので、後者については切れてしまっていることを意識しつつ目立たぬようにするため、WordPressのデフォルト状態から小さく「…」をつけるように変更しました。

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作者:

WordPress用テーマ「HABONE」の開発、プラグインやテーマの翻訳、WordPressの使い方やカスタマイズ方法などの情報を配信しています。

年齢:50代 趣味/園芸・ペット・卓球