クエリーループブロックにいろいろな抽出条件を追加できるプラグイン「Advanced Query Loop」

公開日:2023(令和5)年8月20日/最終更新日:

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WordPressで、いろいろな条件で投稿を抽出して表示できる「クエリーループブロック」。

とても便利なのですが、以下の機能があるとさらに便利になると常々感じています。

  • 複数の投稿タイプの中から抽出したい
  • カスタムフィールドの値を元に抽出したい
  • 関連投稿として表示したいので、昇順・降順ではなく、ランダムに抽出したい

ただ、これを行うには、面倒かつ知識の必要な措置が必要で、簡単には実装できなさそうです。

そこでおすすめなのが今回紹介する「Advanced Query Loop」。上記のようなクエリーループブロックの絞り込み条件を簡単に拡張できる便利なプラグインです。

プラグインのバージョン情報・動作確認の環境など

このページでは、WordPress公式より入手可能であり、私的に有用と思うプラグインを紹介しています。

プラグインの最新情報

プラグイン公式ページに記載されている情報です。

プラグイン名Advanced Query Loop
プラグインの作者Ryan Welcher
プラグイン作者サイトhttps://github.com/ryanwelcher/advanced-query-loop/
最新バージョン(2025年01月31日に最終更新)
必須環境最低WordPressバージョン:6.2 / 最低PHPバージョン:7.4
言語日本語で使用可能
★私はこのプラグインの日本語翻訳に参加しています

テストした環境など

このプラグインをテスト(試用)した時のバージョンや、テスト環境の情報です。

試用したバージョン1.4.3
使用しているサーバーカラフルボックス ColorfulBox
WordPressバージョン6.3
PHPバージョン8.0
使用しているテーマTwenty Twenty-Two(子テーマ)
QA Analytics QA Analytics

プラグインのインストール方法・使用方法

プラグインのインストールと有効化については他と同様に以下のいずれかの手順で行えます。

  • プラグインの新規追加からプラグイン名で検索してインストール&有効化する
  • 上記リンク先の公式ページよりダウンロード後、プラグインの新規追加からアップロードしてインストール&有効化する

プラグインの設定や基本的な使用方法

設定項目はありません。有効化後、ブロックエディター上でクエリーループブロックを追加すると、右のツールバーでこのプラグインの機能による制御を使用するかどうかを選択できるようになります。

通常のクエリーループブロックのオプション項目の下に、プラグイン独自の絞り込みや並び替え用の項目が表示され、それをカスタマイズすることで条件の変更が柔軟に行えるようになります。



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