関連コンテンツブロックパターンの概要と使い方

公開日:2024(令和6)年4月2日/最終更新日:

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【景品表示法に基づく表記】ページ内のコンテンツには、商品プロモーションが含まれています



関連投稿ブロックパターンの概要

このブロックパターンは、バージョン4.0で追加した機能で、現在のページと同じカテゴリーのページをランダムに表示することができます。

元の投稿が複数のカテゴリーに紐づいている場合には、紐づいているすべてのカテゴリーに属する投稿の中から投稿をランダムに抽出します。

このブロックパターンは、WordPress標準のクエリーループブロックを使用していますので、クエリーループ内で使用できるアイキャッチ画像、タイトル、抜粋などの部品が使用でき、スタイルもクエリーループ内で設定できるものはすべてブロックのスタイルパネルで設定できます。

また、haup_related_posts_singular()フィルターフックを使用して、複数の投稿タイプを含めることもできます。

以下がhaup_related_posts_singular()フックを使用する際の基本コードです。有効化しているテーマのfuncitons.phpへ追加することで機能します。

コード中の「カスタム投稿タイプのスラグ」となっている部分をサイトに追加したカスタム投稿タイプのスラグへ変更することで、「投稿」以外の投稿タイプを含めることができます。

複数の投稿タイプを追加する場合は「,」で区切ってください

function pwcn_change_default_posttype() {
 $new_posttype = 'post,カスタム投稿タイプのスラグ';

 $posttypes = $new_posttype;
 return $posttypes;
}
add_filter( 'haup_related_posts_singular', 'pwcn_change_default_posttype' );
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ブロックパターンの追加方法

通常のブロック追加画面から「パターン」→「HAUブロックパターン」を選択することで追加できます(下図)。

HAUブロックパターンの追加

挿入後のコンテンツ編集(表示させる内容などの編集)は通常のクエリーループブロックと同じです。

既存のクエリーループブロックを関連コンテンツとして使うには

本機能は、クエリーループ内の「投稿コンテンツ」ブロックへ、「haup-related-posts」というCSSクラスを追加することで有効になります(下図)。

クエリーループへCSSクラスを追加して関連投稿化する



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各種ショートコードの使い方