独自アイコンの使い方とアイコン一覧

ブロックツールバーから挿入する機能を追加したいときは

こんなにたくさんのアイコン覚えられないし、いちいちこのページを見て選ぶのもちょっと面倒という方は恐らく多数いるかと思います。

しかしながら私には、ブロックツールバー等から簡単に挿入できるという機能を実装するスキルがないため、ショートコードでどこにでも挿入できるようにという形としています。

そこで、人の褌で相撲を取る方法で申し訳ないのですが、以下のプラグインを使うことで、簡単に呼び出せる機能を実装できます（お礼の意味を込めて日本語翻訳を提供させていただきました）。

以下はこのプラグインを使って、上記の独自アイコンを使用する方法です。

アイコンセットのダウンロード

このプラグインでは、アイコン画像をSVGで用意する必要があるので、【Hima Art Utility】プラグインに入れたアイコンのSVG（上のアイコンすべて）をダウンロードできるようにしました。

以下からダウンロード後、パソコン上で解凍しておいてください。

プラグインのインストールと有効化、アイコンセットの読み込み

上記のリンクから「JVM Gutenberg Rich Text Icons」プラグインをダウンロードするか、プラグインの新規追加で検索をするなどしてプラグインのインストールと有効化をしてください。

有効化後、「設定」→「JVM リッチテキストアイコン」をクリックし、「アイコンセット」を「カスタムSVGアイコンセット」へ変更し「変更を保存」をクリックしてください。

すると、同一画面に画像のアップロード画面が表示されますので、先ほどダウンロードしたSVGファイルをアップロードします（最初はいくつかのファイルのみアップロードしてテストすることをおすすめします）。

投稿編集画面を開き、段落ブロックなどを挿入後に表示されるブロックツールバーに新しいアイコンが現れ、そこからアップロードした画像が選択（挿入）できるようになります。

プラグイン利用時の注意点

この「JVM Gutenberg Rich Text Icons」は優れたプラグインに違いないのですが、使用・停止に際して注意点があります。

それは、一旦挿入したアイコンの画像を設定画面で削除すると、何も表示されない代わりに、HTML上では表示されない文字列が出力されてしまう（表面的には見えず、HTMLとして編集にするとわかります）ことと、プラグインを停止・削除すると同様に何も表示されなくなることです。

一度アップロードしたファイルは、WordPressの「uploads」フォルダ内の専用フォルダに保存されるので、プラグインの停止・削除で消失することはないようですが、ひょっとすると再有効化や再インストールを行うと、画像に割り当てられていたID等が変わったりして、今まで挿入していたアイコンと違うものが表示されてしまうかも知れません（これについては未テストです）。

便利ではあるものの、不具合や不都合があるかもしれないということを理解いただいた上で使用するようお願いします。