【Hima Art Utility】プラグインの更新(バージョン4.0)

公開日:2024(令和6)年4月3日/最終更新日:

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【Hima Art Utility】プラグインをバージョン4.0へ更新しました。

WordPress6.5での動作確認を行い、PHPバージョンの要件を8.1へ変更しました。

以下がその他の更新内容です。

機能廃止の予告

関連コンテンツショートコード

これまで提供してきた関連コンテンツショートコード機能について、今回の4.0で追加した関連投稿パターン機能と重複すること、また、パターンの方が編集効率がよいことから、次回以降の更新で機能を廃止(削除)します。

ショートコードを使っている方は、バージョン4.0へ更新後、パターンへの置き換えをお願いします。

関連投稿の機能や使い方については以下のページをご覧ください。

QA Analytics QA Analytics

不具合修正・調整など

ブロックパターン・ブロックパターンカテゴリーのコード修正

内部的なコード修正ですので、特に動作等に影響はありません。

l10n.php形式の翻訳ファイルを同梱

WordPress6.5で正式に追加されるPHP形式の翻訳ファイル優先読み込み機能に対応するため、本プラグインでもPHPファイルを同梱するようにしました。

「REST APIを無効にする」機能の調整

有効化時には、特定のプラグイン+ブロックエディターのみを通すようにしていましたが、自己所有のサイト同士での提供と取得ができるよう、同一ホスト(同一契約で同一グローバルIPアドレスを持つサーバー内)からの通信を許可するよう変更しました。

追加した機能

関連コンテンツパターン

標準のクエリーループを使った関連コンテンツ表示パターン機能を追加しました。

現在閲覧している投稿と同一カテゴリーの投稿を指定件数リスト表示するもので、いわゆる「関連記事」として利用できるパターンです。

機能概要や使用方法などは以下を確認ください。

メディア一覧へ「代替テキスト」「キャプション」「説明」列を表示する

画像編集画面を表示しないと確認できなかった、「代替テキスト」「キャプション」「説明」の内容を、メディアの一覧へ表示する機能を追加しました。

「便利機能」→「管理画面のコントロール」から「メディア一覧へその他の情報を表示する」を有効にすると表示されるようになります。

有効にした状態でも、メディア一覧の「表示オプション」から項目個別に非表示にできます

メディア一覧へEXIF情報の列を表示する

メディア一覧へ、「撮影日」「カメラ」「ISO値」を表示する機能を追加しました。

「便利機能」→「管理画面のコントロール」から「メディア一覧へEXIF情報を表示」を有効にすると表示されるようになります。

有効にした状態でも、メディア一覧の「表示オプション」から項目個別に非表示にできます

フロントエンドの画像へtitle属性を付加する

フロントエンド上の画像に対して、title属性を付加する機能を追加しました。

「サイトの最適化」→「検索エンジン最適化」の「title属性の自動追加」で機能を有効にできます。

以下のような優先順でタイトル属性の文字列は決定されます。

  1. 投稿や固定ページ編集画面内に挿入した画像の対する「代替テキスト」に設定されている値
  2. そのページのタイトル

画像のtitle属性を付加することがSEOに与える影響は不明ですが、指定しておいてマイナスはないと思われますし、画像をマウスオーバーした際に画像の説明が表示できる利点があります。

最新版のダウンロード

最新バージョン 5.1 (2024年11月 5日リリース)

累計ダウンロード数:155回

バージョン4.9以前と5.0以降とで仕様が大きく変わっています。バージョン4.9以前をご利用の場合はアップデート後、設定をし直していただく必要があります



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