【HABONE】親テーマのカスタマイザーで行った設定を子テーマへ丸ごと移行する(コピーする)方法 -プラグイン使用-

【HABONE】親テーマのカスタマイザーで行った設定を子テーマへ丸ごと移行する(コピーする)方法 -プラグイン使用-
このページについて
親テーマへ行ったテーマカスタマイザーでの設定変更を、簡単かつ確実に子テーマへ移行する方法を紹介します。移行にはプラグインを1つ使うのが確実です。

大切なWordPressサイトに【HABONE】、または【HABONE BASE】テーマをお使いいただきありがとうございます。

ダウンロードページ等でもお伝えしている通り、本テーマでは、テーマの更新時にご自身でカスタマイズされたコードや設定等が上書きされてしまったり、消えてしまったりするトラブルを防ぐため、子テーマの使用をお勧めしています。

しかしながら、WordPressでテーマを切り替えて使う際、ワクワク💛ドキドキ💛で、ついつい親テーマにいろいろと変更を施してしまうもの。その気持ちはよ-く分かります(笑)。

その後で「あ、子テーマ使えばよかった..」と思った時、親テーマのカスタマイザーで行ったカスタマイズ内容を子テーマへ移行するのは大変ですね。

もちろん、アナログでやるには以下のようにしてやるという方法もあります。

  1. 管理画面を複製する(別タブで同じサイトの管理画面を表示させる)
  2. 一方の画面で親テーマのカスタマイザー(「外観」→「カスタマイズ」)を表示させる
  3. 他方の画面で子テーマのライププレビュー(「外観」→子テーマの「ライブプレビュー」)を表示させる
  4. 親テーマのカスタマイザー設定をコツコツと子テーマのライブプレビューへ移行する
  5. 子テーマ側で「保存して公開」をクリックして有効にする

…できると言っても、見比べて変更しての繰り返しは抜けが出る可能性もありますし、何よりカスタマイザー画面は同じなので、誤って親テーマ側の設定を変えてしまったりとトラブルが起きる可能性が非常に高いです。

そこで、今回限りのプラグインを1つ使って、簡単かつ確実に親テーマから子テーマへのカスタマイザー設定移行をしましょう。

この方法で移行できるのは、テーマカスタマイザー上(「外観」→「カスタマイズ」)で設定したものだけです。テーマファイルそのものへ追記したり変更したりしたものは、ご自身で移行する必要があります。

親テーマから子テーマへのカスタマイザー設定移行手順

使用するのは「Customizer Export/Import」というプラグインです(リンク先は私が作成したプラグイン紹介ページです)。

プラグインの導入自体は他のものと同様に、管理画面から「プラグイン」→「新規追加」を開き、「Customizer Export/Import」というキーワードで検索すればすぐに見つかります。

2021年11月11日時点でのバージョンは0.9.2、プラグインの作者は「The Beaver Builder チーム」です

プラグインのインストールと有効化をしたら、管理画面から、「外観」→「カスタマイズ」を開きます

表示されるテーマカスタマイザー画面の一番下に「エクスポート/インポート」というメニューが追加されていますのでクリックします。ちなみに開いた画面はこんな感じです。

日本語で書かれているので間違えることはないと思います。

【HABONE】親テーマのカスタマイザーで行った設定を子テーマへ丸ごと移行する(コピーする)方法 -プラグイン使用-|HABONE

まずは、今有効化されているテーマ(親テーマ)の設定をパソコンへ保存(エクスポート)します。

画面にある「書き出し」ボタンをクリックして、保存先を選択すればエクスポートは完了です。

次に、子テーマをインストールし、有効化します(下記の注意事項を一度確認ください)

再度「外観」→「カスタマイズ」を開きます(子テーマのカスタマイザー画面が開きます)

「エクスポート/インポート」メニューを開き、「ファイルを選択」をクリックして先程パソコンへ保存したファイルを選択後、「インポート」をクリックします


これで一気に親テーマから子テーマへカスタマイザー設定の内容を移行することができました。

手作業で移行するよりも断然簡単かつ確実に移行できますね。

ページを表示したり、カスタマイザー内を確認するなど、検証は必ず行ってください

移行が終われば「Customizer Export/Import」プラグインは不要なので、停止&削除してください

注意事項

上の手順では、子テーマを有効化した後、保存した親テーマのカスタマイザー設定をインポートする流れを紹介していますが、以下の場合には注意が必要です。

  • 親テーマのfunctions.phpへ何かの記述を追加している場合
  • 親テーマのテンプレートなどを改変している場合
  • 一瞬でも表示や動作を崩したくない場合

このような場合には、以下のようにして移行します。

  1. 子テーマをインストールする(この段階で有効化はしないでください
  2. 「Customizer Export/Import」プラグインをインストールし、有効化します
  3. 親テーマのカスタマイザー設定をエクスポートします
  4. 親テーマのカスタマイザー以外で行った追記部分などを子テーマへ移行します
    (functions.phpやcssはそのまま子テーマへコピーします)
    (テンプレートなど独自に追加したファイルはFTPなどで子テーマフォルダ内へコピーします)
  5. 管理画面から「外観」を開き、子テーマの「ライブプレビュー」をクリックします
  6. 3でエクスポートしたカスタマイザー設定をインポートします
  7. 「有効化して公開」をクリックします

サイトへの支援をお願いします

最後までお読みいただきありがとうございました。本記事の内容がお役に立てましたら幸いです。
今後もよりよい情報を提供し続けることができるよう、投げ銭によるサイトへの支援、およびSNSによる拡散をお願いします

作者:

WordPress用テーマ「ha-Basic」「HABONE」の開発、プラグインやテーマの翻訳、WordPressの使い方やカスタマイズ方法などの情報を配信しています。

年齢:40代 趣味/園芸・ペット・卓球