【Hima Art Utility】プラグインをバージョン5.1へ更新しました。今回の更新では、不具合の修正やメニュースタイルの刷新、いくつかの新機能の追加を行っています。
不具合修正・調整など
Rest API制限機能で「Passster」プラグインを通るよう変更
スクリプト・スタイル出力でプラグインのバージョン情報のソース出力を削除
本プラグインでHTML上に出力するスクリプトとスタイルリンクへ表示させていた、プラグインバージョン情報を削除しました
bodyクラスへPC/モバイル判別クラスの追加機能を強制化
今回追加したグループブロックの段組み機能でこの判別を利用しているため、今まで任意に出力を可能としていたbodyクラスへの出力を強制しました
Block Bindings APIでカスタムフィールド値を使えるよう改修
Block Bindings APIで呼び出せるよう、SEOタイトル、説明、簡易アクセス数のカスタムフィールドをサイトへ登録するコードを追加しました。
翻訳の読み込み方法を修正
本プラグインの翻訳をより確実に読み込ませる方法へ変更しました
メニューのスタイル変更
メニュー画面のスタイルを項目ごとに白背景へ変更しました。
これにより、単独項目と補助項目の見分けがしやすく、より設定しやすくなると思います。
追加した機能
グループブロックに段組みスタイルを追加
グループブロックに段組み(グループブロック内で自動的に列分割する)するボタンを追加しました。
以下はこの機能を使ったサンプルです。
Rest APIを利用した投稿リストショートコード(複数サイト混在)機能を追加
複数サイトの情報をまとめて公開日(最終更新日)順に並び替えて表示させるショートコードを追加しました。
機能概要については以下を参照ください。
タイトルブロックに一行表示スタイルを追加
タイトルブロックに、一行表示を強制するボタンを追加しました。
アーカイブの一覧などで本機能を使うことで、タイトルの長さによる段崩れを防止することができます。
年齢(没年齢を含む)ショートコードを追加
誕生日から年齢を計算して出力する、または、誕生日と没日から没年月を表示するショートコードを追加しました。
機能の概要については以下を参照ください。
保護コンテンツ作成機能を追加
投稿や固定ページ本文の一部をパスワード付きコンテンツにする機能を追加しました。
機能については以下を参照ください。
詳細ブロックに「続きを見る」スタイルを追加
詳細ブロックのスタイルに「続きを見る」ボタンを追加しました。
選択すると、詳細ブロックのタイトル表示が中央寄せのボタン表示に切り替わり、ニュースサイトなどでよく見かける、ボタンをクリックすると続きを読むことができるようなコンテンツを作成できます。
メディア画像をユーザー画像として使用する(ローカルユーザーアバター)機能を追加
Gravatarに登録することなく、サイト内のユーザー画像をメディアライブラリから選択できるようにする機能を追加しました。
詳細は以下を参照ください。
最新版のダウンロード
最新バージョン 5.1 (2024年11月 5日リリース)
累計ダウンロード数:155回
バージョン4.9以前と5.0以降とで仕様が大きく変わっています。バージョン4.9以前をご利用の場合はアップデート後、設定をし直していただく必要があります
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